Sushi sho (すし匠) @ハワイ
東京で行ってみたかったお寿司のすし匠。
それなのに大将がハワイへの移住を決めて、もう東京では握らないと聞いて残念とおもっていたのですが…。
逆に、ハワイならもう少し予約も取れやすくなののかな?と思い、これはチャンス、とこの機会をずっと待っていました。
ハワイでお寿司屋さんをやる場合は、思いっきりアメリカナイズドするか、日本からお魚を空輸するかのどちらかかと思っていたのですが。
なんとハワイで手に入るお魚を使った新しい寿司。
大将がどんな解釈をするのだろうと本当に楽しみでした。
ハワイについて予約して、伺いました。
リッツ・カールトンもステキ。
全部写真に収めたわけではないのですが、一部を。
大将フロントで握っていただき、至極の体験。
ちなみにお寿司を載せる板はコアウッド。ハワイらしい。
すし匠風ラウラウ
このマグロだけフロム築地。
やはり、本鮪のこの感じだけは日本の魚にしかできないとのこと。
まるで宝石箱のような茶碗蒸し。
ウニと小さなアバロニが2つ。
トロたくのような握りを赤酢で。
こちらは追加の熟成かけた中トロ。
大将がオススメしていたサンタバーバラ産のウニ。炙りにしてもらいました。
ハワイで味わう繊細な味に感動したのはいうまでもなく。
お魚のスペックで言ったら、それはもう、築地の方がいいんです、圧倒的に。
限られたお魚しか手に入らないからこそ、そこに対する工夫を加える。
そんな制限の中でのチャレンジ、とても素敵だと思いました。
我々、まだまだ進化しますので、とおっしゃっていた大将。
また訪れたいと思ったのと、日本人の海外での挑戦を心から応援したいと思いました。
4コメント
2017.03.28 12:25
2016.12.03 04:22
2016.12.02 02:16